ごあいさつ
「人」「心」「和」。これが私たちあおば病院の理念です。この短い三文字に我々の「思い」「願い」「希望」のすべてが込められています。 「人」と「人」とのかかわりは社会生活においてそれがすべてと言ってもいいほど重要であり、普遍的なものです。その中で「人」は「人」に傷つけられることがあります。しかし、「人」を癒すのもまた「人」であると我々は信じています。そのために我々あおば病院職員は医療従事者である前に一人の「人」であること、「心」を病む方々もまた一人の「人」であることを念頭に自己研鑽を怠らず日々の職務に取り組むことをお約束します。
その中で「心」を病む方々やそのご家族の苦しみに真摯に寄り添い、ともに自己実現に向けての歩みを進めることが出来ればこれに過ぎる喜びはありません。
そして地域の皆さまにおきましては、認知症、うつ、神経症、アルコール依存症など、社会生活において喫緊の課題となっているこれらの疾病について、適切で質の高い医療サービスを提供するとともに、疾病予防の観点から地域での啓発活動や情報提供を積極的におこなうことで、安心して地域で生活できる「和」（ネットワーク）を広げていくことをお約束します。
今後とも、あおば病院職員一同、より一層の努力を重ね、地域の皆さまに愛され、必要とされる病院でありたいと考えております。
理事長 三浦 大介
あおば病院 理念
「ひと」 その人らしさを大切に
「こころ」 こころのリハビリを通して
「和」 地域に和をひろげます
基本方針
一、人権の尊厳
こころを病む方々の「ひと」としての尊厳を何よりも尊重し、患者さんやご家族に、やさしさと思いやりの心で接します
一、人間的成熟
医療にかかわるプロとしての自覚と誇りを忘れず人間的成熟を目指し、たゆまぬ努力を続けます
一、チーム医療
全ての職種の職員は、それぞれの専門性と役割を果たすと共に互いに連携し合い、より質の高い医療サービスを提供します
一、地域社会との連携
地域との情報交換を密にし、予防と安らぎの場を提供しながら、社会復帰を通した生活活動支援に積極的に取り組みます
患者さんの権利
● 適切で良質な医療を受ける権利
● 十分な説明を受け自由に医療を選択する権利
● 病気及び障がいによる差別を受けない権利
● プライバシーが保障される権利
● 人としての尊厳を得る権利
概要
| 名称 | 医療法人社団 明心会 あおば病院 |
| 理事長 | 三浦 大介 |
| 総院長 | 宮本 英七 |
| 管理者 院長 | 髙橋 泰三 |
| 施設 |
敷地面積／12,368㎡ 延床面積／ 7,416㎡ 病床数／178床 精神科病棟 145床 療養病棟 33床 |
関連施設
| 障がい者グループホーム （共同生活援助） 「れんこんハイツ」 訪問看護ステーション 「蓮（れん）」 |
沿革
| 平成08年06月 | 現経営陣により徳望会の再建開始 |
| 平成08年11月 | 医療法人徳望会 青葉病院に名称変更 |
| 平成12年04月 | 精神科訪問看護指導開始 |
| 平成12年07月 | 精神科作業療法開始 |
| 平成12年10月 | 患者売店運営開始 |
| 平成13年06月 | 患者自治会設立 |
| 平成13年08月 | 精神科小規模デイケア『ふれんど』開設 |
| 平成13年11月 | 患者家族会『あおぞら会』設立 |
| 平成14年04月 | 熊本県精神科措置指定病院の認可 |
| 平成16年04月 | 共同住居（阿高ハイツ）開始 |
| 平成16年08月 | 医療法人明心会 青葉病院へ変更 |
| 平成17年11月 | 医療法人明心会 あおば病院へ変更 |
| 平成17年11月 | 宇城市松橋町萩尾に新築移転 |
| 平成19年09月 | 共同住居『れんこんハイツ』新築 |
| 平成19年11月 | 障害者相談支援事業所『すいれん』認可 |
| 平成20年02月 | 内科病棟10床増床 |
| 平成20年07月 | 日本医療機能評価（Ver．5）取得認定 |
| 平成25年07月 | 日本医療機能評価 機能種別版評価項目 ３ｒｄＧ：Ｖｅｒ1.0認定取得 |
| 平成28年04月 | 熊本地震発生の被害により、全患者の避難転院を行う
【受入医療機関】出水病院 大口病院 尾辻病院 三州病院 三州脇田丘病院 谷山病院 Tsukasa Health Care Hospital パールランド病院 メンタルホスピタル鹿児島 横山記念病院（以上鹿児島県）朝倉記念病院 伊都の丘病院 乙金病院 可也病院 雁ノ巣病院 倉光病院 聖ルチア病院 中村病院 三池病院 宮の陣病院（以上福岡県）熊本県立こころの医療センター くまもと心療病院 八代更生病院（以上熊本県） |
| 平成30年07月 | 日本医療機能評価 機能種別版評価項目 ３ｒｄＧ：Ｖｅｒ2.0取得 |
| 平成30年08月 | 訪問看護ステーション「蓮（れん）」開設 |
| 令和06年01月 | 日本医療機能評価 機能種別版評価項目 ３ｒｄＧ：Ｖｅｒ3.0取得 |
個人情報保護方針
診療情報の提供および
個人情報の保護に関するお知らせ
当院では下記に掲げる目的のため、患者さん等の個人情報を、診療及び医学の研究・教育、並びに当院の管理運営のために必要な範囲で、適正に取得し、適正に利用いたします。
- 患者さんに対する医療サービスの提供
- 患者さんに対する医療サービスの向上
- 医療保険事務
- 患者さんに係る病棟等の施設管理運営業務
- 会計経理業務
- 医療事故等の医療関連団体・保険会社等への相談・届出
- 医療実習、症例検討などの医学の研究・教育
- 審査支払機関に対するレセプトの提出
- 審査支払機関または保険者からの照会に対する回答
- 他の病院、診療所、助産所、薬局、看護・介護サービス事業者など医療機関との連携
- 他の医療機関等からの照会に対する回答
- 他の医療機関等の意見・助言を求める場合
- 検体その他の検査業務委託
- 保険業務等の委託
- 患者さんの親族等への病状説明
- 事業者等から受託した健康診断等の、事業者等への結果通知
院内のルールについて
暴言・暴力・迷惑行為への対応
次のような行為が発生した場合、直ちに診療の停止、退院、退去、警察への通報など断固とした措置を講じるものとします。
あらかじめご了承いただき、ご理解とご協力をお願いいたします。
- 大声や奇声、暴言または脅迫的な言動（威嚇・誹謗・中傷などを含む）
- 暴力行為、もしくはそのおそれのある行為
- 解決しがたい要求を繰り返す行為（必要限度を超えた回答・文書作成・面会・電話などの要求）
- 正当な理由なく謝罪や謝罪文を強要する行為
- セクハラ行為（みだりな接触・卑猥な発言・わいせつ行為など）、ストーカー行為
- 正当な理由なく院内、敷地内に立ち入り、長時間とどまる行為
- 院内、敷地内での飲酒、喫煙、危険物の持ち込みなど
- 当院の了承を得ず撮影や録音をする行為及びSNS等で誹謗や中傷をする行為
- 院内の機器類の無断使用、持ち出し、または器物破損行為
- その他、当院の規則や職員の指示に従わない行為、他の利用者や病院の迷惑と判断される行為など
- 暴言を浴びせる
▶刑法２３１条 侮辱 - 「お前ら、ただじゃ済まないぞ」「不幸が起きるぞ」等脅迫的暴言を吐く
▶刑法２２２条 脅迫 - 物を投げつける、殴る、蹴る、胸ぐらをつかむ等の暴力行為をする
▶刑法２０８条 暴行
上記、暴力行為により負傷させた場合
▶刑法２０４条 傷害 - 行き過ぎたクレームによって業務を妨害する
▶刑法２３４条 威力業務妨害 - 土下座させたり、謝らせたりする
▶刑法２２３条 強要 - わざと大声を張り上げたり奇声を発したり、居直りや、長時間及び複数回の架電等を続けて業務を妨害する
▶刑法２３４条 威力業務妨害 - 正当な理由がないのに院内に侵入し「退去してください」と言っても従わない
▶刑法１３０条 住居侵入罪等 - 公然と事実を摘示することで社会的評価を低下させる
▶刑法２３０条 名誉棄損 - 院内の設備や備品を破壊する
▶刑法２６１条 器物損壊 - 問診票等の文書を故意に破ったり、丸めて床に投げ捨てたりする
▶刑法２５９条 私文書等毀棄
受付時間：8:30～11:30 13:30～16:30
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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| 9:00〜12:30 | ● |
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